1週間の食事の例
以前の記事でもお話しした通り、私は1日1食と2食の繰り返しです。どう分けているかと言うと、仕事の日はランチを持参して1日2食、休みの日は1食です。表にまとめてみましたので下記をご覧ください。
私の1週間の食事をご覧になって何を思われましたか?ひどい食生活だと思った方や、何て自由なんだと思われた方、意見はそれぞれあると思います。ではここで私の食生活の解説をしていきましょう。このグラフ上で分けられている時間ですが、
朝→起床~1:00pm
昼→2:00pm~4:00pm
夕方→4:00pm~6:00pm
夜→6:00pm~10:00pm
となっています。つまり基本的に午後2時までは何も食べない生活がほとんどという事です。私にとってはこれはストレスでも何でもなく単純にその辺りの時間までお腹が空かないのです。と言うより空かなくなりました。私の内臓が休息する事を覚えたからです。わざわざ寝ている内臓を叩き起こしてまで食べようとも思いません。だって、もしあなたが気持ちよく寝ているところを誰かにいきなり起こされたらイラッとしませんか?
ダイエット成功の鍵はあなたがどれだけ体といいパートナーになれるかです。あなたが仕事に行きたくない日があるように体だってたまには働きたくない時があるのです。そして、痩せている人たちはそういった内臓の声を直感的に聞き入れ、自然と食べないという行動に変換しています。痩せている人たちは自然と体と親友になっているのです。その代わり本当に空腹の時はたくさん食べます。私の場合は夜なるとお腹が空いてくるので、晩ご飯はしっかりとプラスお菓子も食べます。もうお腹がいらないって言うまで食べます。ですが、最後の食事はできるだけ夜10時までに終わらせるように心がけています。内臓が休息をとれるようにする為です。あなたが体と上手く付き合っていくことで、体も意思表示をし始めます。それに気づいてあげることがこのサイコロジカルダイエットでは最も重要な事です。何度も言っていますが、「体の声を聞く」これがあなたが痩せるために必要なことで、一生リバウンドしない、健康的な体型を維持する事につながります。
私もこの食生活に変換するまで、かなりの時間がかかりました。もしあなたが私の食生活を見て、「こんな事私にはできない」と思われてしまったかもしれません。でも安心してください。次回はどうやってこのあなた自身の一番最適なサイクルを作るかについてお話ししましょう。