自分がどのくらいカロリーを消費しているか把握する
タイトルは少し面倒臭そうに聞こえますが、あまり深く考えすぎないでください。簡単に説明すると、今のご自身のルールの元行っているダイエットが結果を出しているかを把握してくださいという事です。肥満の度合いにもよりますが、ほとんどの方はダイエット開始1～2週間ですでに体重が落ち始めます。ですが、あなたの体重がもし、未だ全く変わっていないのであれば、食べ過ぎです。減量の理論は非常に単純で、ご自身が消費できるカロリーよりも少なく摂取すれば体は必然的に体自身を燃やし始めます。それによって減量できるわけです。食べ過ぎを続けてもあなたの体の声は聞こえてきません。後はどのくらいのペースで体重が減っていっているかにも注目してください。あまりにも早いペースで落ちるのもまた問題です。それは痩せているというよりもやつれていっている可能性もあります。痩せるのとやつれるのは全く別問題で、後者は明らかに不健康です。それに急に体をしぼめるとその後皮膚が酷くたるむ危険性があります。たるんだ皮膚は整形手術でカットしてもらうしか治す方法はありません。あなたがその体を作り上げた年月と同じ年月をかけてゆっくり戻していく事を意識してください。タイムスリップのような感じです。イメージ的には洋服のサイズを1サイズずつ下げていくような、一回りずつ小さくなっていく感覚で。一番いい方法は月に1回ショッピングに行く事です。ダイエットに効果が出ているか確認する為、そしてご自身へのご褒美として。ショッピングに行ったら、必ずパンツやスカートを試着しましょう。買う買わないは別です。試着室へは現在のサイズの1サイズ小さいものを持っていきましょう。もし小さいサイズが入れば結果が出ている証拠です。何かご褒美をご自身へあげましょう。シュークリームにチーズケーキ、タルトにパイ。食べ物がご褒美でなくとももちろん構いません。その入ったパンツを買うもよし、大事な事は変わろうとしている自分をたまには褒めてあげてください。ホンマでっかtvでも心理学の植木先生が「日本人は褒めるのも褒められるのもヘタだ」と言っていましたが、本当にそうだと思います。自分自身へ対してでもです。努力している事はあなた自身がよくご存知だと思います。それならそれに対価を払いましょう。犬もご褒美がなければ芸もしません。体もご褒美がなければもっと頑張ろうなんて思えません。あなたのモチベーションはあなた自身と周りの反応によって作り出されます。そしてモチベーションがあなた自身をどんどん変えていくのです。
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