ダイエットを成功させる為のテクニック６選

皆さんダイエットは順調に進んでいますか？私の考案したサイコロジカルダイエットでは特に辛いルールは設けていませんが、私はダイエット成功のカギはテクニックにあると考えています。大きな努力はせずとも小さな努力の積み重ねで長期的な体質改善を目指す、それこそが永遠のナイスバディを手に入れる最大の近道だと確信しています。今回はそのちょっとしたテクニックをご紹介しましょう。

1, ベーコンやソーセージを使う時は油を使わない

料理にベーコンやソーセージを使うこともたまにはあるかと思いますが、その時は油で炒めたり焼いたりせず、食材そのものに含まれている油を使いましょう。最初にベーコンやソーセージ単体で炒め、油が出てくるのを待ちます。びっくりするほどの量の油が出てきますから必要に応じてキッチンペーパーで拭き取るなどしてカロリーを調整しましょう。

2, 脂身の部分をカットする

家でステーキやローストビーフを作る場合は脂身が少ない部分を選ぶ、もしくは油の部分はカットしてしまいましょう。それだけでもかなりのカロリーカットになります。

3, 鶏肉を使う時は皮を剥いで使う

鶏皮が好きな方はわざわざしなくてもいいかもしれませんが、私はあまり好きではないので皮付きの鶏肉を購入した時は皮を剥いでから使っています。皮の部分は脂も多くカロリーも高いのでこうすることで効率的にカロリーを抑えることができます。

4, 挽肉は手作りする

料理に挽肉を使いたい場合はぜひ自分で挽きましょう。といってもわざわざ高い機械を買う必要はなく、フードプロセッサーで代用可能です。ハンバーグを作る時にも自分の好きな割合で合い挽き肉を作ればカロリーも抑えられて味や食感も自分の好みで作ることができて一石二鳥。私は安い、脂の少ない肉を使って自分でよく挽肉を作っています。カナダで買う挽肉は特に悪いものだと半分以上は脂身からできていて、骨は混入しているし全く信用できないので仕方なくという所も大きいですが。。。笑

5, 揚げ物が食べたくなったら揚げずに作る

揚げ物はどうしても高カロリーになってしまいます。それに美味しいのでついつい食べ過ぎてしまいます。そんな時は揚げ焼きやオーブン使用で作ってみましょう。エアフライヤーがあればそんな心配もいりませんが、中々なお値段がしますからねぇ。。。私は豚カツや白身フライはオーブンで、唐揚げやナゲットは揚げ焼きで作っています。冷凍のフライドポテトも揚げずにオーブンで焼く事でカロリーオフできますよ。

6, そのまま食べられるものはそのまま食べる

ダイエット中にやってしまいがちなのは食事はとても健康的なのに調味料にまで気が回らない事です。

例えばサラダにはいつも油がたっぷりの高カロリードレッシング、ポテトにはケチャップとマヨ、唐揚げにもマヨ、パンにはたっぷりマーガリン等、せっかくカロリーをカットする事を考えて毎日生活していても普段使っている調味料が油たっぷりではなかなか順調に痩せてくれません。私もマヨネーズは好きなので今でも使いますが、そのまま食べても美味しく頂けるものは是非そのまま食べましょう。そうする事であなたの舌がだんだん研ぎ澄まされていき、薄味でも十分に満足できるようになっていきます。薄味で満足できるようになれば塩分や糖分の過剰摂取の心配もしなくてよくなってきます。私はこのサイコロジカルダイエットのおかげでマヨラーを卒業する事ができました。

いかがでしたか？ダイエットとは本当に日々の努力の積み重ねです。芸能人やモデルなど常に体型を気にしないといけない立場にいる人たちは辛いダイエットをみんなしているとは言いませんが、それなりに健康や美容に気を使った生活を送っています。あなたのダイエットを彼らのようにストイックにしすぎる必要はありませんが、続けられそうな事があればどんどん試していきましょう！次回はスイーツ選びのテクニックをご紹介します。

ダイエット中にオススメの油5選

ダイエット中の皆さんの中には自炊で毎日美味しいダイエット料理を作って頑張ってらっしゃる方も多いかと思います。そこで今回はダイエット中でも罪悪感をあまり感じることなく料理に使える油をご紹介したいと思います。

1, ココナッツオイル

モデルやダイエッターさんの間でも人気のココナッツオイル。中鎖脂肪酸のおかげでココナッツオイルはエネルギーに変わりやすく脂肪として蓄積されにくいと言われています。ココナッツ独特の香りがするので普段使いにはあまりお勧めはしません。お菓子作りなどをする際にお勧めの油。

2, エゴマ油やアマニ油

エゴマ油やアマニ油にはαリノレン酸（オメガ３）が含まれており、血液中の中性脂肪を減らす効果が期待されています。他にもここカナダでは認知症の予防としてもオメガ３や６を摂取している方も多いです。エゴマ油やアマニ油は加熱に弱いので、使用する際はサラダのドレッシング作りに利用するなど加熱せずに摂取するようにしましょう。

3, アボカドオイル

アボカドオイルに含まれる不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを減らす効果が期待されています。その他にも中性脂肪を減らす効果やビタミンEによるアンチエイジング効果も。アボカドオイルにもαリノレン酸が含まれています。

4, グレープシードオイル

名前の通りぶどうの種から作られているこのオイルはビタミンBやポリフェノールが豊富に含まれていると言われています。無味無臭で熱にも強くどんな料理にも使えるのでカナダのダイエッターさんの間でも非常に人気があるオイルです。グレープシードオイルに含まれているビタミンEはオリーブオイルの2倍とも言われており、非常に酸化しにくい点も人気の秘訣です。

5, アルガンオイル

モロッコ原産のアルガンの樹から抽出されるアルガンオイルにもオレイン酸やリノール酸が豊富に含まれています。血中コレステロールの減少や血流をよくする効果も期待されています。アルガンオイルの注目すべき点は人間に必要な必須脂肪酸とビタミン成分であるトコフェロールが他のオイルに比べると群を抜いて多く含まれていることです。アルガンオイルに豊富に含まれているy-トコフェロールは利尿作用があり、むくみ解消にも効果があると言われており、ダイエットには最適なオイルと言えるでしょう。

最後に1点あなたには十分注意して頂きたいことがあります。いくらヘルシーな油だからといっても摂りすぎは禁物です。特にココナッツオイルは摂取しすぎると健康に悪影響を及ぼすと警鐘を鳴らしている専門家もいます。普段の料理や食事に油を使う際はくれぐれも使い過ぎにご注意ください。

ダイエット中に絶対NGな食生活4選

みなさまダイエット生活はいかがお過ごしでしょうか。うまくいっている方や悪戦苦闘されている方、状況はそれぞれかと思いますが、今日はそんなあなたへダイエットを邪魔する絶対NGな食生活の例をご紹介しましょう。

1. 揚げ物を2日以上連続で食べる

揚げ物って美味しいですよね。私も好きでたまに食べますが、揚げ物を2日以上連続で食べる事はNGです。揚げ物には大量の油が含まれており、特に市販の揚げ物にはトランス脂肪酸が含まれている場合もあります。トランス脂肪酸は健康に悪い影響を与えるだけでなく肥満にも繋がる非常に怖い成分です。健康のためにもダイエットのためにも食べ過ぎには十分注意しましょう。

2. 炭水化物を毎食食べる

こちらもまたダイエット中にはNGの方法です。例えば昼はご飯で夜はパスタ、昼はラーメンで夜はポテトなど1日中炭水化物を摂取するのはやめましょう。炭水化物の過剰摂取もダイエットを邪魔する原因となります。炭水化物を摂取する際は1日1回まで、もしくは冷やご飯（おにぎりなど）を食べて調整を行なっていきましょう。冷やご飯ダイエットって昔流行ったのをご存知ですか？冷やご飯に含まれている「レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)」のおかげで暖かいご飯よりも太りにくいと言われています。

3. 毎日バラバラの時間に食べる

不規則な食生活はあなたの体内時計や内臓環境を悪化させます。もちろん忙しかったり何か理由があっていつもと違う時間に食べてしまうことは仕方がありませんが、そうでない時はできるだけ同じくらいの時間帯で食事をするように心がけましょう。毎日同じ時間に食べる事で食べ過ぎも防ぐことができます。

4. 寝る直前に食べる

実はこれが1番ダイエットにもあなたのお腹にもよくありません。夜はあなたもあなたの体も休息を取る時間。ですがもしあなたが寝る前に食事をしてしまっては、内臓は一晩中働き続けなければいけません。それに寝る前に食べる理由って何でしょう？あなたはこれから眠りにつくだけなのに栄養を補給しなければいけない理由などあるのでしょうか？満腹で睡眠をとることはあなたの睡眠の質まで下げてしまいます。食事は寝る前最低でも2時間前までには終わらせるようにしましょう。もし寝る前に空腹で眠れない時は、砂糖が含まれていない炭酸水をがぶ飲みしてできるだけ早く眠りにつきましょう。多少空腹で寝る方が熟睡できますよ。良質の睡眠をとることはあなた自身の健康にもつながります。

いかがでしたか？当てはまる項目はあったでしょうか？もしあった皆さんは今すぐ食生活の改善をし、サイコロジカルダイエットノートに新しいルールとして加えましょう！