ダイエットマスター考案!究極のサイコロジカルダイエット

今までに20種類以上のダイエットに挑戦し、減量→リバウンドの繰り返し。もう一生ダイエットの繰り返しはしたくないと思い自身で考案したサイコロジカルダイエット👍🏻15キロのダイエットに成功しリバウンドは0。ダイエットしている感覚すら0の全く画期的で新しいダイエット法を日々小出しで紹介

メリハリをつける事でお腹のサイクルを作る

前回、私の完全に自由な食生活をご紹介しましたが、今回はどうやって私がこのサイクルの作り出したか、についてお話ししたいと思います。

私は動物の生活に着目しました。あなたはペットを飼っていますか?もしくは以前飼っていた事がありますか?私は子供の頃、猫を飼っていました。それも多頭飼いしていました。うちの猫たちはいつも食べ物に囲まれていたような気がします。朝、夜2回の缶詰に加え、ドライフードはいつでも満タンに置かれていて、おやつまでありました。動物というのは言うまでもなく、「本能」で生きています。朝と夜の缶詰は毎日決まった時間に与えていたので、毎回その時間の30分前からキッチンでスタンバイしていました。彼らは本能的にその時間がごはんの時間だと認識していたからです。おやつは完全に袋の音だけで判断しては全力ダッシュで私の元に来ていました。あの当時私は4匹の猫たちに囲まれて生活していました。すると面白い事にどんどん太っていく猫と体型をキープしている猫に別れ始めたのです。みんな生活環境は同じなのにです。ただ違ったのは痩せている猫たちは朝と夜の缶詰は毎日食べるものの、他のドライフードやおやつは不定期に、つまり必要な時にだけしか食べていなかったのです。おやつに走ってくる子とドライフードをいつも食べている子たちはいつも同じ顔ぶれなのです。もちろんその子たちがぽっちゃり猫ちゃんたちでした。他の子がおやつをもらっていても気にもせずに寝ている子、何かで一生懸命遊んでいる子、そういう子たちが太る事は一生ありませんでした。そして長生きしてくれました。私が今まで飼った猫で21歳まで生きてくれた子がいました。もちろん言うまでもなく、その子はいつも痩せていました。それに一番の好き嫌いが激しい子でした。彼女の大好物はお肉で、お肉だけはよく食べていた記憶があります。きっと彼女の体がそうさせていたのでしょう。

 

何が言いたいのかと言うと、これを人間にも当てはめることができると言うことです。人間も元を辿れば猿、私たちも野生動物の1種です。ヒト科に属した生き物なのです。1日中食べ物を口にする事で体内時計がどんどん壊れていき、食べる事だけにどんどん執着しだす、食べずにいられない、食べ物が頭の中を支配して食べる事ばかり考えてしまう。これが体重増加への悪循環です。1日の食事回数を制限し、食べる時は食べる、食べない時は食べないと言うメリハリをつける事で食べない時間には自然とお腹が空かないサイクルが定着してきます。お腹が空いているのを我慢しないといけないからストレスがたまる、お腹が空かなくなればストレスは溜まらなくなります。ただこのサイクルを定着させるためには、限られた食事回数の中で自分を満足させる必要があります。なので○○ダイエットなど毎回決まったものしか食べてはいけないダイエットは、食べたくなくてもそれを食べなければいけないので満足もできずただただストレスフルなのです。

それでも最初、体がこのサイクルになれるまでは多少の空腹感との戦いが必要になるかもしれません。次回はどうやって空腹感と戦えばいいかをお話ししましょう。