ダイエットマスター考案!究極のサイコロジカルダイエット

今までに20種類以上のダイエットに挑戦し、減量→リバウンドの繰り返し。もう一生ダイエットの繰り返しはしたくないと思い自身で考案したサイコロジカルダイエット👍🏻15キロのダイエットに成功しリバウンドは0。ダイエットしている感覚すら0の全く画期的で新しいダイエット法を日々小出しで紹介

本当の空腹感を見分ける力をつけよう

以前の記事でもお話しした通り、人間には本当の空腹状態と嘘の空腹感があります。嘘の空腹感は脳から起こります。脳が幸せになりたい時です。体内時計が狂っていて、尚且つ食事が脳に支配されていると自分の本当の空腹状態を見分ける事は非常に困難です。トレーニングが必要です。今回はそのトレーニング法をご紹介しましょう。

例えばもし、あなたが空腹感を感じたとしましょう。その時あなたがする事はただ1つ、無視する事です。「いや、無理!」そう思ったそこのあなた、無理な事は決してありません。無視する方法があるのです。

それはあなたが空腹を感じた時、「先に○○を終わらせてから食べよう」と思う事です。これはあなたが食べ物からの執着をとく第1です。○○は何でも構いません。例えば、洗濯してからとか、掃除してから、書類を書き終えてからetc…

そして実際にそれを先に終わらせましょう。問題はその後あなたが何を感じているかです。もし空腹感がどっかへ行ってしまったのならそれは嘘の空腹だったと言えるでしょう。これを毎回続ける事で何か食べたいと思っている感情を忘れさせる事ができます。ただもし、作業を終わらせた後でもお腹がグーグー、もう食べなきゃダメかも。と思ったら我慢せずに食べましょう。私の経験上、2回までは簡単にスキップできます。おそらく3度目に起こる空腹感の時が本当の空腹状態なのだと思います。そしてこの「先に○○を終わらせてから」はあなたの作業効率も上げる事ができるのです。それはいくつかの理由があり、1つ目は終われば食べれると思う事で食べる事がご褒美になります。作業をテキパキとこなし、実際に食べた時に幸福感が増すでしょう。そして2つ目は空腹の時の方が頭はよく働きます。こんな経験はありませんか?会社のランチタイム後、とにかく眠い、眠くて眠くて仕方ない、目を開けているのがやっと。これはフードコマと言って満腹感からくるものです。人間の脳は多少の空腹感がパフォーマンスを向上させます。きっと少し空腹でいる事であなたの脳は以前より活性化するでしょう。なので私は本当は会社のランチタイムに食事をしたくないのですが、とにかくお腹が空っぽでグーグーうるさいので仕方なく食べている感じです。ですからわざと5分目までしか食べません。仕事に集中したいのもありますし、お腹がなくのをやめてくれればそれで十分です。それに会社の限られたランチタイムの間に忙しく食べても私を幸せな気分にはしてくれません。それなら仕事が終わってから、家でゆっくり、もしくは友人と飲みながら楽しく沢山食べた方がよっぽど私の心とお腹を満たしてくれます。

 

他にもアメやミントダブレットを有効活用しましょう。ちょっとした甘いものはあなたの空腹を忘れさせてくれます。それに集中力もアップします。何故かはわかりませんが、ミントは痩せている人の必需品でもありますよね。笑

 

こんな風に普段の生活の考え方をちょっと変えるだけであなたの食生活を少しずつ変えていく事ができます。空腹感に振り回されずに自分が空腹感をコントロールする。それがサイコロジカルダイエットです。前回のペットの話を引用するならば、あなたの体がペットであなた自身がオーナーです。ペットと言う名の体を生かすも殺すもあなた次第。せっかくならペットに長生きしてもらうために、良い飼い主になりましょう。